9月26日(火)に開催されました、第3回「ホームケアセラピスト講座」終了しました。
今回は、鹿児島県北西部にある出水地区から車で2時間かけて、受講してくださいました。
子どもさんが、バレーボール少年団に入団して、毎日練習を頑張っているとのこと。最近は、身体のだるさがとれていない様子ということでした。
「頑張っている我が子が、ケガや故障をする前に、私ができることをしたい!」と「ケガをしない身体つくり」を意識的にしていこうという想いの素敵なママでした。
そうなんです。ケガをしてからでは、遅いんですよね。本人のパフォーマンスも落ちるし、チームであればチームのパフォーマンスも落ちる。
私は、高校時代ハンドボールを部に所属していました。
三年生になる前の春、これまで無理をしていた腰がとうとうダメになってしまいました。病院の医者からは、「部活を辞めなさい。歩けなくなるよ。」と言われてしまいました。「もう少しでインターハイ予選なんです。」と答えましたが・・・。「ハンドボールで食べていくわけじゃないでしょう。プロになるわけじゃないんだよね。身体の方が大事でしょう。」という医者からの言葉・・・。返すことができませんでした。
私が練習に参加できない間、チームは、私抜きのフォーメーションを作り直し、これまでうまく動いていたことだっただけに、私もチームもパフォーマンスもモチベーションも下がったような気がしました。
このようにならないためにも、日頃からの「ケガをしない身体つくり」は大事なんですよね。
筋肉を鍛えたら、ゆるめる!!!大事です。
第4回「ホームケアセラピスト講座」は、10月を予定しております。興味のある方は、ご連絡くださいね。
最後まで、お読みくださりありがとうございます。
Jr.アスリートセラピスト 宏洲千秋(ひろしまちあき)。